XM CFD取引

XMでNASDAQ(US100)取引する方法と注意点

この記事の何がわかるのか解説:

  • XMでNASDAQの取引方法
  • シンボル名はUS100Cash
  • 1lotの必要証拠金
  • 現物US100Cash、先物US100の違い
  • 取引する際の注意点

米国株といえばダウ30が世界の中心といえるほど有名ですが、GAFAと呼ばれるIT巨大企業が多く含まれるのがNASDAQと呼ばれる新興市場です。

XMではこのNASDAQをレバレッジ100倍と狭いスプレッドで取引できる環境が整っています。

この記事ではXMが提供するNASDAQのCFDの説明と、その具体的な方法、さらには注意点について解説しています。

おくお
おくお
ダウCFDとS&P500は同じような動きをしますが、NASDAQはこれまた違う動きをして面白いですよ。

ちなみにダウ30CFDについてはコチラの記事で。

XMでダウ平均(US30)取引する方法と注意点 この記事のざっくり解説: XMで扱うダウ平均CFDはUS30 XMはUS30レバ100倍で取引可能 現物U...

 

 

NASDAQとは

まずNASDAQ市場について説明しましょう。

NASDAQ(ナスダック)市場とは1971年に創設された電子株式取引所です。主にアメリカののハイテク・ネット新興企業が上場している新興市場となります。

しかしその時価総額はニューヨーク証券取引所についで世界で2番目となっており、日本の新興株式市場であるマザーズとは規模も地位も違います。

特にGAFAと呼ばれる世界的に有名なネット関連企業、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンなどが上場しており日本人にはより身近に感じられる市場ですね。

ナスダックはダウをアウトパフォームしている

ナスダックの特徴はここ10年のパフォーマンスです。

下記はダウとナスダックのパフォーマンスを比較した図となりますが、ひと目でわかるようにダウと比較しても圧倒的にリターンを叩き出していることがわかります。

ナスダックにはここ10年で急速に市場を席巻したハイテク株や中小型株が多く含まれているため、リスクは大きいですが上昇相場ではダウ以上の高いリターンを狙えます。

 

NASDAQに上場している有名企業

ナスダックにはここ10年の相場を牽引してきたハイテク・ネット関連企業が上場しています。下記の有名所をみてみると日本でも名前を聞いたことがある世界的に有名な企業が勢揃いしてます。

  • アルファベット
  • アップル
  • アマゾン
  • フェイスブック
  • インテル
  • ネットフリックス
  • イーベイ
  • ペイパル
  • アドビシステムズ
  • マイクロソフト
  • デルコンピュータ
  • オラクル

ちなみに意外かもしれませんが、NASDAQには日本の企業も上場しています。

  • キリンホールディングス(KNBWY)
  • キユーピー(QPCPY)
  • 日産自動車(NSANY)
  • 任天堂(NTDOY)
  • マキタ(MKTAY)
  • 三井物産(MITSY)
  • 東京海上ホールディングス(TKOMF)
  • ワコールホールディングス(WACLY)
  • 三菱電機(MISEY) FRONTEO(FTEO)

代表的な指数はナスダック100指数

ナスダックには代表的な指数が2つあります。それは「ナスダック総合指数」と「ナスダック100指数」です。

ナスダック総合指数は、ナスダックに上場している約3000社すべてを対象に時価総額加重平均で算出した指数となります。日本でいうTOPIXみたいなものですね。

これに対してナスダック100指数は、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数となっています。こちらは選出方法は違いますが日本でいう日経225みたいなものですね。

ナスダックの取引シンボル名は『US100』という銘柄

先程説明したとおり、ナスダックには代表的な指数として「ナスダック総合指数」と「ナスダック100指数」の2つがあります。

この内、XMで取引できる対象となるのが「ナスダック100指数」でありそのシンボル名は『US100』となります。

これは『USA:アメリカ』と『ナスダック100指数』で表したものです。

XM取扱の銘柄名:

  • ナスダック100: US100
  • ダウ30:US30
  • S&P500:US500
  1. 米国の100銘柄で構成されるからナスダック100は『US100』
  2. 米国の30銘柄で構成されるからダウ30は『US30』
  3. 米国の500銘柄で構成されるからS&P500は『US500』

名付けは単純ですね。

おくお
おくお
30がダウ、500がS&P、100がナスダックと数字で覚えておくといいですよ

 

US100の必要証拠金の計算方法

XMでは口座ごとに1~888倍のレバレッジ設定ができますがCFDは銘柄ごとに個別のレバレッジがあらかじめ設定されています

そのため必要証拠金はFXとは別の計算になります。

このことを知らない方も結構いらっしゃるようで。。。混乱するかもしれません。

ナスダック(US100)の証拠金率

まず、ナスダック(US100)の証拠金率は1.0%
レバレッジ100倍であることが決まっています。

 

おくお
おくお
つまりナスダック取引金額の1%が口座内にあればナスダック100指数を取引できることになります。

 

具体的な証拠金を例をとって計算してみましょう。

実際のCFDの必要証拠金は『ロット数』×『コントラクトサイズ』×『オープン価格』×『証拠金率』という計算式で求められます。

各用語の解説や、コントラクトサイズや必要証拠金をどこで参照するかはコチラの記事で解説しています。

XM CFD証拠金計算方法を徹底解説【用語解説付き】 この記事のざっくり解説: CFD証拠金計算式は『ロット数』×『コントラクトサイズ』×『オープン価格』×『証拠金率』 ...

注文画面にて『ロット数』『オープン価格(約定価格)』を取得

XM公式株価指数CFDページにてUS100Cashの証拠金率を取得。

情報を再確認して計算します。

実際の必要証拠金(ドル換算)

『1』×『1』×『12386.13USD』×『1%』=123.86USD

円換算する:(ドル円=110円)

123.86×110=13624円

このように算出できました。

US100を1ロット取引するには約13600円の証拠金が必要になります。

上記金額はあくまでも計算上の数値であり、実際にトレードをする際は為替レートの変動やオープン価格の変動などで数値が変わります。

この計算上の必要証拠金ギリギリしか入ってない口座でトレードを行うと、ほんの少し逆方向に動くだけでロスカットになる可能性が高くなります。

ハイレバレッジは諸刃の剣なので、ギリギリの証拠金はできるだけ止めて、証拠金は余裕をもって入金しておくことをお勧めします

ナスダック100指数(US100)のロットと利益計算

ナスダック100の1lotの取引金額はおよそ12000USD、日本円換算だと120万円ほどの金額となります。

ダウ30CFDはおよそ3万USD(日本円300万円以上)のため、3倍近くの差があります。

まずは1lotでどれくらいの利益が出るのか、利益算出を覚えておきましょう。ダウ30と同じドル建ての銘柄なので、100ポイント取ると100ドルの損益になります。

例えばナスダックが12000の時に買い、12100で利食いを行ったとします。

この際取れたのは100ポイントとなります。

本来この100ポイントはドルなので100USDとなりますが、円口座の場合は円換算されることになります。

例えばドル円が110円だった場合、100×110=11000 となり、利益は11000円となります。

ドル換算のため、円高だった場合は当然利益は少なくなります。

例えば同じ100ポイント利食いできたとしても、ドル円が80円だった場合、100×80=8,000となり、利益は8000円になってしまいます。

このように海外指数であるナスダックやダウの指数は利益計算に為替が深く関わってくるということを覚えておかなければなりません。

ナスダックCFD(US100)

  • 1lotで100ドル取ると、100ドルの利益(約11000円)
  • 100lotで100ドル取ると、10000ドルの利益(約110万円)

ダウ30CFD(US30)

  • 1lotで100ドル取ると、100ドルの利益(約11000円)
  • 100lotで100ドル取ると、10000ドルの利益(約110万円)

ナスダック100指数(US100)の最大、最小ロット

XMのナスダック100の最小ロット数と最大ロット数はMT4口座とMT5口座で異なります。具体的なロット数は次のとおりです。

最小ロット最大ロット
MT4口座112500
MT5口座0.1340

MT5口座ではやや取引量が抑えられている設定です。

0.1lotであれば先程の計算の1/10なので、1360円で取引できることになります。

結局、1lotにいくら証拠金が必要なのか

繰り返しますがMT4口座では1lotの計算方法は

実際の必要証拠金(ドル換算)

『1』×『1』×『12386.13USD』×『1%』=123.86USD

円換算する:(ドル円=110円)

123.86×110=13624円

よって、約13000円の証拠金が必要であることがわかります。

またMT5口座の場合は、この10分の1の0.1lotで取引できるため

実際の必要証拠金(ドル換算)

『0.1』×『1』×『12386.13USD』×『1%』=12.386USD

円換算する:(ドル円=110円)

12.386×110=1362円

このように計算できるので、約1300円の証拠金になります。

繰り返しますが上記金額はあくまでも計算上の数値であり、実際にトレードをする際は為替レートの変動やオープン価格の変動などで数値が変わります。

この計算上の必要証拠金ギリギリしか入ってない口座でトレードを行うと、ほんの少し逆方向に動くだけでロスカットになる可能性が高くなります。

すぐロスカットされては何の意味もありません。ギリギリの証拠金はできるだけ止めて、証拠金は余裕をもって入金しておくことをお勧めします。

 

他の証券会社でナスダックを取引する場合と比較

XMでは小さな証拠金でナスダックCFDを取引できることがわかりました。しかし日本のCFD取り扱い業者や、株式市場のETFでもナスダック100指数を取引できます。

ここではそれらと必要な金額を比較してみようと思います。

まずCFDですが、日本で有名なGMOクリック証券やDMM.com証券ではナスダック100指数のCFDが取り扱われています。設定されている証拠金率は10%であり、レバレッジ10倍になります。

また東証にはコード1545に『NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信』が上場しています。普通のETFのため、レバレッジはかけても信用取引の3倍に過ぎません。

比較すると次のとおりになります。

レバレッジ1lot必要証拠金
XM10013,624円
GMOクリック証券10136,240円
1545 ETF3454,100円(信用)

このようにXMを利用することで必要証拠金が非常に少なくて済むことがわかります。

もちろん先程から何度も注意しているように、口座資産ギリギリ、例えば15000円しか口座にないのにナスダックを1lot取引するような行為は、あっという間にロスカットになるために危険ですが、資金に余裕をもたせた資産管理で効率よくトレードするのであればリスクは抑えられます。

 

ナスダック100指数(US100)の取引時間

FXの場合は土日を除く24時間取引可能ですが、CFDの場合は取引時間が予め決められています

早朝などは短期間にせよ取引不可能な時間帯があることを覚えておきましょう

CFD銘柄冬時間(標準+7)夏時間(標準+6)
日経225
(JP225)
平日
08:05-06:15,
06:30-06:55

メンテ
06:15-06:30,
06:55-08:05
平日
07:05-05:15,
05:30-05:55

メンテ
05:15-05:30,
05:55-07:05
ダウ
(US30)
原油
(OIL)
平日
08:05-06:55
金曜

08:05-06:10
メンテ
06:55-08:05
平日
07:05-05:55
金曜
07:05-05:10

メンテ
05:55-07:05

 

ナスダック100指数には現物と先物がある

XMでトレードできるナスダックCFDは1つだけではありません。

US100Cash』と『US100-隔月』の2種類があります。

『US100Cash』は現物CFD、『US100-隔月』は先物CFDで取引期限がUS100の後に表記されています。シンボル名は次のとおりです。

  • 現物CFD : US100Cash
    (CFD Cash)
  • 先物CFD : US100-MAR21(例)
    (CFD Future)

Cashとは『現物』の意味であり、『-MAR21』とは隔月を意味しています。

実際の通貨ペアリストを見ても、US100がついている銘柄が2つあることがわかります。

現物と先物の違い

現物CFDである『US100Cash』と先物CFDである『US100-隔月』は一見同じような商品に見えますが、次のような違いがあります。

  • 現物US100Cashは取引期限がない、
    先物US100は期限がある
  • 現物US100Cashはスプレッドが狭い、
    先物US100はスプレッドが広い
  • 現物US100Cashは配当金が貰える
    ※買いポジションのみ
    先物US100は配当金はもらえない
  • 現物US100Cashはマイナススワップ
    先物US100はスワップはない

比較表にするとこうなりますね。

比較表現物CFD先物CFD
取引期限なしあり(3ヶ月)
スプレッド2-3ポイント5-7ポイント
スワップあり(マイナス)なし
配当金ありなし

それでは上から順に違いをみてみます。

 

先物には取引期限がある

比較表現物CFD先物CFD
取引期限なしあり(3ヶ月)

上記比較表のとおり、先物には取引期限が設定されており、その期限ないに必ず決済をする必要がある商品です。

対象となるUS100-MAR21(例)は3ヶ月に設定されています。

期限の最後の日のことを『満期日』と呼び、その日が終了した時点で先物CFDの取引は終了します。満期を過ぎたと同時にまた新しい期限の先物CFDが追加されます。

満期にポジションを持っていたら?

先物CFDの満期日にポジションを保有したままだと、そのポジションは満期と同時に強制的に決済されてしまいます。

隔月(かくげつ)とは

「US100-MAR21」のMAR21は商品の決済月を示しています。MARというのはMarch(3月)の略称ですね。

英語名での1~12月表記が適用されるので知っておきましょう。

各月の表記
  • 1月:January
  • 2月:February
  • 3月:March
  • 4月:April
  • 5月:May
  • 6月:June
  • 7月:July
  • 8月:August
  • 9月:Sepetember
  • 10月:October
  • 11月:November
  • 12月:December

隔月のスケジュールの確認方法

隔月(かくげつ)はXM公式サイトのCFD情報ページにて確認ができます。

隔月(かくげつ)を確認方法

  1. XM公式サイトの『取引』をクリック
  2. メニューの中のCFD銘柄:株価指数へアクセス
  3. ページ中段のタブ『カレンダー』をクリック
  4. 各CFD銘柄の隔月を確認する

ページ中段の先物CFDの情報が掲載されているところで、「カレンダー」タブをクリックする。

(画像をクリックすることで拡大できます)

ここで言うステータスについてですが、

  • オープン:取引開始日
  • クローズのみ:ポジションの決済だけができる
  • 満期:強制決済日

という設定になっています。

このため今回のUS100に当てはめると

2020年12月16日に取引開始

2021年3月17日がポジションの決済日

2021年3月18日がポジションの強制決済日

となります。スケジュールギリギリのトレードは場合によっては強制決済のリスクすらあるため、よほどの理由でもなかれば満期ギリギリでの先物のトレードはおすすめしません。

現物と先物のスプレッド

現物CFD先物CFD
スプレッド2ポイント5ポイント

ナスダック100指数(US100)のスプレッドですが、現物と先物で異なります。

現物は2ポイント、先物は5ポイントのスプレッドになっています。

それぞれのスプレッドをどこから確認するのか

それぞれの標準スプレッドは先程隔月スケジュールを見たCFD銘柄:株価指数のページで確認することができます。

スプレッドの確認方法

  • XM公式サイトの『取引』をクリック
  • メニューの中のCFD銘柄:株価指数へアクセス
  • ページ上段『現物指数CFD』でUS100Cash
  • ページ中段『先物指数CFD』でUS100を確認できる

MT4ならスプレッドを数値で確認できる

スプレッドの確認方法

  • MT4を起動する
  • 気配値のどこでもいいから右クリックをする
  • 右クリックメニューから『スプレッド』を選択
  • 気配値一覧にスプレッドが表示される

MT4にはスプレッドを数値かして表示できる機能が備わっています。

レートの気配値のどこでもいいから右クリックをし、出てくるメニューの中からスプレッドを選択します。

するとリストの右のほうにスプレッドがリアルタイムでポイント表示されます。これでスプレッドがひと目でわかりますね。

ちなみにここのスプレッド表示はポイント表示になっています。先程の項目を確認してみると、US100Cash及びUS100(先物)の最低価格変動は0.01ですね、

つまりこの最低価格変動とポイントを賭けた数値が実際のスプレッドになります。

US100Cash:300×0.01=3.0ドル

US100(先物):500×0.01=5.0ドル

このように計算してスプレッドを算出できます。

 

先物と現物のスワップの違い

CFD取引というのは預けた証拠金を担保にお金を借りて、そのお金で取引対象を買ったり売ったりする取引です。そのため、お金を借りるわけですからそのお金に対して金利がついてきます。これがCFDのスワップポイントになります。

CFDにおいてスワップはほとんど”払う側”になってしまうため非常に困ったコストとなっています。

そして現物と先物のCFDにおいてはスワップポイントの扱いが異なります。

現物CFD先物CFD
スワップ売り/買い 両方ともマイナスない

そう、現物は売りも買いもマイナススワップがついてくるのに対して、先物では売りも買いもスワップポイントはありません。

現物のスワップポイントの確認方法

現物CFDであるUS100Cashのスワップポイントは先程隔月スケジュールを見たCFD銘柄:株価指数のページで確認することができます。

スプレッドの確認方法

  1. XM公式サイトの『取引』をクリック
  2. メニューの中のCFD銘柄:株価指数へアクセス
  3. ページ上段『現物指数CFD』タブ
  4. ロングスワップ・ショートスワップが確認できる

MT4でのスワップポイントの確認方法

MT4からも現物のスワップポイントを確認できる方法があります。

スワップポイントの確認方法

  • MT4を起動する
  • 気配値のUS100Cashを右クリックをする
  • 右クリックメニューから『仕様』を選択
  • 取引条件の中段に『買いスワップ』『売りスワップ』が確認できる

気配値のUS100Cashを右クリックして、仕様を選択します。

すると取引条件が起動し、その中段に『買いスワップ』『売りスワップ』さらには『3日分のスワップ』が何曜日につくかもわかります。

ちなみにこの条件でのスワップを円換算すると

買いスワップ:-1.06USD(約116円)

売りスワップ:-1.01USD(約101円)

となり、この価格が毎日朝7時(サマータイム中は朝6時)をすぎると口座残高から引き落とされます。特に水曜日は3日分つくので注意しましょう。

ナスダック指数100(US100)の配当金

現物CFD先物CFD
スワップ買いのみない

現物CFDは権利確定日をまたげば配当が確定し配当金が支払われます。

日経225であれば決算する企業の多い9月と3月が配当金が多く支払われます。あえて底を狙ってハイレバレッジで買って権利を確定させる手法もありますね。

ナスダックのようなアメリカの企業は決算がバラけているため、配当がつく月も結構バラバラです。

ただし配当は”買っている側”がもらうわけであり、売っている側は払うことになります。

逆に先物CFDは配当がありませんので権利日を過ぎてももらえません。当然売っていても配当調整金を払う必要もありません。

権利確定日前日などは現物CFDより先物CFDをデイトレしたほうがいいですね。

配当が発生する日

  • 現物CFD : 配当金をもらえる
  • 先物CFD : もらえない

現物CFDのポジション

  • 買いポジション:配当金相当額をもらえる
  • 売りポジション:配当金相当額を支払う

配当金の確認方法

いつ配当が発生するのか、それはXMのCFD銘柄:株価指数のページにある【指数配当金】から確認することができます。

スプレッドの確認方法

  1. XM公式サイトの『取引』をクリック
  2. メニューの中のCFD銘柄:株価指数へアクセス
  3. ページ下段『指数配当金』
  4. 代表的な株価指数CFDの配当金が確認できる

上記表によれば、

3月9日に0.2515ドル(約27円)の配当金

3月11日には0.967ドル(約110円)の配当金

3月12日には1.367ドル(約150円)の配当金が設定されています。

 

ちなみに配当金が確定する時間はGMT時間午前00:00

日本時間換算:

午前7:00(冬時間

午前6:00(サマータイム

になります。

 

ナスダック指数100(US100)ではどっちが良いのか

これまでナスダック指数100CFDの特徴を見てきましたが、ここで現物CFDと先物CFDの特徴をまとめてみましょう。

  • 現物は取引期限がない、先物は期限がある
  • 現物はスプレッドが狭い、先物は広い
  • 現物は(買いなら)配当金が貰える、先物はもらえない
  • 現物はマイナススワップ、先物はスワップはない

以上の条件を踏まえて取引方法を考えると、スプレッドが狭い現物CFDはデイトレ向き、マイナススワップが付かない先物はスイングトレード向きといえるでしょう。

先物は取引期限があるのでスイング向きではないのでは?と考える人もいますが、3ヶ月間あるので期間としては十分です。それ以上の期間はレバレッジトレードには不向きです。

FXと同じハイレバレッジ勝負でCFDを使うのであれば、現物CFDのほうがスプレッドが狭い分向いていますね

 

実際にUS100をトレードする方法

MT4/MT5をインストール直後には『US100Cash』や『US100-隔月』は気配値表示に表示されていません。

そのため取引しやすいよう気配値表示に追加します。

US100をMT4に表示させる

US100を追加する方法(MT4):

  1. どこでもよいので気配値を右クリック
  2. メニュー『通貨ペア』を選択
  3. 一覧表示される中から銘柄を選択
  4. 現物『US100Cash』は「CFD Cash」
  5. 先物『US100-隔月』は「CFD Future」

①気配値表示のどこでもよいので右クリックします。

②表示されるメニューの中から『通貨ペア』項目をクリックします。

③通貨ペアリストが表示されます。

この一覧の中で現物は「CFD Cash」に、先物は「CFD Future」にあります。

現物CFD『US100Cash』をダブルクリック。もしくは選択して右メニューの表示をクリックする。

先物『US100-隔月』をダブルクリック。もしくは選択して右メニューの表示をクリックする。

 

US100をMT5に表示させる

MT5の場合もやり方は同じですが項目名が微妙に違います。

US100を追加する方法(MT5):

  1. どこでもよいので気配値を右クリック
  2. メニューから『銘柄』を選択します。
  3. 一覧表示される中から銘柄を選択/『表示』をクリック
  4. 現物『US100Cash』は「CFD > Cash indices」
  5. 先物『US100-隔月』は「CFD > Futures > indices」

①気配値を右クリックするのは一緒です。
②MT4の場合は「通貨ペア」でしたが、MT5の場合は『銘柄一覧』をクリックします。

③通貨ペアリストと同じ銘柄ウィンドウが出ます。

ここで現物CFDは『CFDs > Cash indices』のリストにあります。

先物は『CFD > Futures > indices』のリストにあります。

特に先物は3ヶ月ごとに表示し直さなければいけないのでやり方を覚えておいたほうがいいですね。

ナスダック指数100(US100)取引の注意点

JP225を取引している際にロット数に注意が必要です

絶対に確認し、覚えておきましょう!

現物のマイナススワップに注意

現物CFDである『US100Cash』は翌日に持ち越すとマイナススワップが付与されます。買いでも売りでも同様です。

そのためデイトレなどの短期売買に利用したほうが良いですね。

もしスイングトレードをするのであれば満期の期日に注意しつつ先物CFD『US500-隔月』の方を取引したほうがいいでしょう。

 

JP225取引しているとロット間違いしやすい

XMの日経225CFDができるJP225は非常に取引金額が小さい商品です。

日経225の取引金額

『ロット数』×『コントラクトサイズ』×『オープン価格』=取引金額

『1』×『1』×『30000JPY』=30000JPY

JP225では1lotわずか3万円程度の取引になってしまうので100ポイント利幅をとってもわずか100円の利益にしかなりません。そのためJP225で現実的な利益をあげようとするのであれば『50lot』『100lot』の取引が自然になってくるでしょう。

『100lot』の取引であれば、前述の計算方法で取引金額は300万円と日経先物ミニと同等の金額になります。

この1lotの取引金額の違いをきちんと理解していないと日経225を100lot取引している癖が抜けずにUS100Cashを100lot取引してしまう間違いを引き起こしてしまいます。

US100を100lotとは1億円近い取引金額です。

建てただけでスプレッドの損がー3万円近くあります。

普通ならこれだけのでかいロットの取引には証拠金が足りないのでできないのですが、XMのハイレバレッジでは少額の証拠金でポジションが立ってしまう可能性があるのです。

こんなミスをやってしまうことに・・・

おくお
おくお
上2画面は銘柄名が違うだけなので、意外と気づかずやってしまうのです・・・

 

なぜ1lotの金額がこれほどまで違うのか

日経225のJP225CashとS&P500のUS500Cashという取引されやすい2銘柄。

この2つはそれぞれ単位が「円」と「ドル」と違っています。

円は他の通貨よりも単位の価値が小さいです。

1円と1ドルでは100倍近い差になります。これが原因です。

XMにおける『1lot』がいくらになるのか。FX、日経225、ダウ30、原油、金などの金額を知りたい方はコチラの記事で。

XM口座で日経やダウの1ロットの取引量と証拠金各口座で1枚の取引量が違う! XMではトレーダーの資産状況や取引量に合わせて口座の種類を3つに分けています。 それぞれ ...

 

まとめ:ナスダック指数100(US100)

これまでに次のようなことを解説してきました。

  • ナスダック指数100の1lotに必要な証拠金の額
  • 現物と先物があり、それぞれの特徴
  • 取引する際にlot間違いに注意すること

ナスダックは2020年はダウやS&P500以上の上昇幅を見せた、世界で一番注目されている株価指数といっても差し支えありません。

そのナスダックの高値更新の際に順張りでついていったり、逆に調整局面は走るので売りに使ったりと取引方法は様々です。

XMを利用すれば別口座に資金を移し替えることなく、1つの口座で手軽にトレードすることができますし、レバレッジが高いので資金拘束金額も小さく抑えられます。

反面、JP225と併用トレードしているとロット数の入れ間違いで取り返しのつかない間違いをしてしまう可能性もあります。

レバレッジのリスクに加えて、そういった取引ロット数の間違いにも十分注意した上で、ナスダックのトレードをしてみてはいかがでしょうか。

 

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XMはFXだけでなくCFDも1つの口座で幅広くトレードすることができるためメイン口座として活用しています。基本はデイ・スイング。

相場が大きく動いたり、転換点を超えたときにはハイレバレッジをかけて勝負をすることもあります。

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