ドル円は結局レンジに戻る。ブレイクには時間がかかりそう

相場分析

↓文章読み上げです。音声で聞くとより頭に入りますよ。

ドル円の相場分析

ドル円の日足です。ドル円は下値切り下げを続けて一時108.45まで下げたもののターゲットである108.35を割るようなことはせず反発。結局109円手前まで戻ってきました。下値の強さを改めて確認した形となり、再度下げにいくのは難しくなってきたと判断します。

レンジ継続

4時間足を見ても、結局レンジが継続することがわかります。

レンジ幅は108.4ー109.3

中長期的にはやはり心理的節目の110円を試す動きがありそうです。とはいえ、このレンジはかなり続いており、レンジ上限の109.35をブレイクするのはかなりの力が必要になります。

売買方針:

売りを継続。108.4ー109.3のレンジを逆張り。

抜けたらついていく。

上方向はやや注意。

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