↓文章読み上げです。音声で聞くとより頭に入りますよ。
ドル円の相場分析
こちらはドル円の4時間足です。
先週のドル円は方向感がないレンジ相場に終始し、FOMCを経過してもレンジを抜けることはありませんでした。
やはり上も重く、下も硬い状態が続いており、小動き状態が続いています。しかしそろそろ4時間足の分厚い雲を抜ける時期にきており、今週あたりにも一旦レンジを抜けるものと予想します。それまではレンジ上限で売り、レンジ下限で買いの小幅トレードが良いです。
どちらに抜けるにしろ、そのときは逆張り禁止です。
一旦下げてからまた上昇がメインシナリオ
個人的には金利高トレンドが続く限りドル高トレンドに変わりはないとみています。しかしドル円の日足でボリバン+1σを抜けているので一旦下に調整したほうが上に行きやすいとみています。下への調整もそれほど大きなものにはならないでしょう。
売買方針:
108.65-109.25のレンジを逆張り。
どちらかといえば下目線のため、109円から売りはじめる。