ドル円ついに反落。レンジの逆張りを狙う

相場分析

ドル円の相場分析

↓文章読み上げです。音声で聞くとより頭に入りますよ。

こちらはドル円の週足です。

ドル円は安値切り上げ上昇中でついに週足の200MAにタッチして、ボリバン+3σにもタッチしましたがついに反落。溜まっていたドル高エネルギーが少し解消されました。

しかし以前としてトレンドが続く可能性も残っています。

上記は日足です。上髭陰線をつけているので一旦の天井をつけた可能性も高くなりました。ここから今日中に上を突破するのは難しいとみています。

下値目処は昨日の安値である108.42、ここを割れればもう一弾の調整が入り、21MAに向っての下落も考えられます。

ただいずれにしよ、どちらかを抜けない限りは狭いレンジでの気迷い相場になるでしょう。

 

上記図はアメリカの10年国債のチャートです。1.5%-2.0%というのはコロナショック前の水準であり、ヨコヨコした水準でここを一気に抜けるのは考えづらい。

売買方針:

109手前で売りをしかけ、108.42を狙う。ストップは前回高値超え。

細かくやるのであれば108半ばで逆張りの買い。ストップは安値割れ。

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