コロナウィルスショックは大チャンス

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大暴落こそ収益の大チャンス

コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

これにより市場はパニック状況になっています。今回は中国、日本、欧米と感染拡大にタイムラグがあるため、2度3度ウィルスショックが襲い市場がパニックが加速しました。

しかしこのボラティリティーの高さはXMをはじめとした海外FXのハイレバレッジを利用する最大のチャンスとなります。

[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]ここ数年の低ボラティリティー相場ではハイレバレッジを最大限に活用することが難しく、トレードを休んでいた方も多いですが、やっと激しく動く相場が戻ってきました。[/chat]

 

ボラが上がっているか判断する指標

市場がナーバスになっている恐怖感を示すのはVIX指数が有名ですが、それ以外にも市場の恐怖を簡単に知るツールやサイトがあります。

こちらのFear&Greed Indexは市場の恐怖感をグラフ表示でわかりやすく表現しているサイトです。

ご覧のように指数が小さければ悲観的大きければ楽観的。

現在は10とかなりの低さで相当ナーバスになっています。

他にはETFの値動きで動向を見る方法もあります。

代表的なのがHYGという米ハイイールド債のETFです。ハイイールド債はリスクが高い代わりに金利が高いハイリスク商品であり、市場が悲観的になれば投資は ”我先に!” と資金を引き上げます。

[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”red” style=”maru”]どれも市場が悲観的になっていることを表すものです[/chat]

経済活動に大きな影響が出る

日経、ダウとも既に非常に下げていますが、これは序の口の可能性が高いです。

中国・日本で経済活動がストップしたように、コロナウィルス対策が実体経済に大きな影響を出すことは証明されています。

ウィルスがどれくらいで収束するかにもよりますが、経済活動には相当の打撃が見込まれており、株式市場はその打撃分を織り込んで動きます。

[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]収束が遅くなるほど、株価の下げはさらに加速するでしょう。[/chat]

 

各国の対策を頭に入れておこう

あまりに急速な下げに対して各国政府や中央銀行も動き出しています。

FRBは利下げ示唆の緊急声明を出しており、これは事実上『これ以上のパニック下げが起きたら緊急利下げを実施する』という市場への牽制です。

実際に緊急利下げが行われた場合、利下げ幅は25bpが予想されますが、あまりにも酷いと50bpの大幅利下げも考えられます。

大きな下げの途中で、このような中央銀行が動くとそれまでの巻き返しが物凄い速度で起こります。

[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]利下げはいつ起こるかわかりません。とりあえずダウが安値をガンガン掘っていく相場が何日も続けば警戒しなければなりません。[/chat]

一方で、日銀やECBは利下げできる余地がないため金融緩和や資産買取くらいしかできることがありません。

大きなニュースはアメリカから来ると思っておきましょう。

何をトレードすべきか

トレード対象は人それぞれの好みですが、基本的には流動性の高いメジャー通貨ペアや株価指数CFDをオススメします。

マイナー通貨やマイナー指数はあまりにボラティリティーが高い状況になると、値動きが大きすぎて値が出ないこともあるからです。

なお、日経225CFD、ダウ30CFDをトレードする時は、取引単位に注意する必要があるのでこちらの記事に目を通してください。

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[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]急激な変動が起こる可能性がある時は、買いたい時に買えて、売りたい時に売れる、流動性が第一です。[/chat]

 

USDの状況をみて通貨ペアを選ぶ

また今回は今までの暴落と少々異なり、キャリーの巻き戻しであるEURが買われやすく、相変わらずリスク通貨であるAUDは売られやすい傾向も知っておきましょう。

また2020年はリスク回避に買われる通貨もやや変わっています。今まではリスク回避の円買い、ドル買い、と言われてきました。

しかし2020年においては低金利でキャリートレードされていたEURが買われ、逆にドルが売られやすくなっています。ドルは利下げや金融緩和期待でも売られやすい材料が揃っているのです。

これまで:円、ドル、スイスフラン

現在:ユーロ、円、スイスフラン

そのため通貨ペアを選ぶ時は”何が買われているか”を意識する必要があります。

例えば豪ドルを売りたい場合、今まではAUDJPYかAUDUSDを売ればよかったのですが、最近はリスク回避通貨が変わっているため、EURAUDを買ったり、AUDCHFを売ったほうがpipsを稼ぐことができる場合も多いです。

[chat face=”bull-image-150×150.png” name=”おくお” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]通貨ペアは状況に応じて![/chat]

 

[box03 title=”今後の戦略”]

  • コロナ騒動は経済に確実に悪影響を与えている
  • 騒動が長引くほど下落も大きくなる
  • トレード対象:日経225(JP225Cash)、ダウ30(US30Cash)
  • トレード対象通貨ペア:ドル円、ユーロドル、豪ドル円、豪ドルドル、ユーロ豪ドル
  • 基本は【戻り売り】

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