この記事のざっくり解説:
- お盆期間中(13~16日)のトレード可否
- お盆期間中(13~16日)のサポート対応
- 市場閉鎖する銘柄紹介
- お盆に相場が動きやすい
2019年8月第3週には日本のお盆(13~16日)が含まれます。
多くの企業が『お盆休み』を取得し休暇や里帰りをすることになります。
しかし海外FXのXMTradingはキプロスの会社です。お盆はありませんのでどのような対応を取るか気になる人もいるでしょう。(最近は通知がないです・・・)
其の答えは『トレードもサポートも通常どおりです』
お盆期間中はどこも混んでいるので出かけるよりトレードしたい!と思う方も結構いやっしゃりますし、お盆期間は相場が動きやすい傾向もあります。
お盆期間中のトレード・サポート
8/13 | 8/14 | 8/15 | 8/16 | |
取引可能銘柄※ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サポート対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
※一部株価指数CFDに市場閉鎖による取引できない銘柄があります(後述
上記のようにお盆期間中もXMtradingのトレード時間・サポート対応時間は変化ありません。つまりサポートの対応時間も通常どおりになりますね。
※8/12は日本の祝日なので日本語サポートはお休みです。
日本語サポート対応時間
- メール:平日24時間、返信は同日~3営業日を見る
- ライブチャット:平日9~21時(日本時間)
- TEL:希望時間帯をこちらが伝える
市場閉鎖による取引できない銘柄
イタリア・ポーランド・ドイツの株価指数銘柄は8/15に市場が閉鎖するため取引できません。16日以降にもとに戻ります。
銘柄 | 8/15 | 8/16 |
---|---|---|
IT40Cash | 閉鎖 | 通常時間 |
POL20Cash | 閉鎖 | 通常時間 |
GRE20Cash | 閉鎖 | 通常時間 |
8/15は聖母被昇天の祝日(アサンプションデー)
8/15にはカトリックの国々では「聖母被昇天の祝日(アサンプションデー)」として扱われて休日となっています。
聖母被昇天とはキリストの母である聖母マリアがその人生の終わりに、肉体と霊魂を伴って天国にあげられたという信仰のことです。
カトリック国である南ヨーロッパや中南米の国々でこの祝日が採用されているところが多いです。
お盆期間中の注意点
お盆期間中は東京時間の市場参加者が減るため流動性が低下します。流動性が低下した場合、動きが通常相場と変化します。お盆期間中は以下の事項に注意しましょう。
- 値動きが大きくなりやすい
- スプレッドが普段より広がりやすい
- 日本の銀行が休みで入金しにくい
- 情報が手に入りにくい
まとめ
お盆期間中に休みになる国は先のアサンプションデー採用国以外では日本くらいになります。他の国では通常通り相場が動いています。
そのため日本時間の薄商いを狙った動きも結構ありますので、そこを狙ってトレードするのも1つの手法です。
ただここ数年は大きな動きもなく、何時動くかもわかりませんので、無理にトレードをする期間ではないとも言えますね。
トレード・サポート共に通常通りなので、出かけるのが億劫だったりお盆行事がない方はトレードしてみてもいいですね。